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良い点
・ミッションが多種多様でマンネリ感があまりない
そもそも今作は続編ということに加え、2校それぞれのストーリーモードが用意されている為中々に長い。 
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各ストーリー合わせてミッション数は80以上ありますが、意外にもそこまでのマンネリ感はありませんでした。

と言うのもステルス系敵全滅系目的地到達系収集物回収系など~系で分けてしまえばそうでもないかも知れませんが、マップに置くオブジェクトや敵の配置が中々凝っていて飽きにくい工夫が感じ取れます。
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※ステルス系は全作のように見つかった時点で終わりでは無く、その場に居る敵+増援を倒せばOKとゴリ押し勢にも優しい作りになりました(増援くっそ多いのでそれでもステルス推奨ですが....)

ストーリーの内容を上手くミッションに盛り込んでいるものも多く、例えば収集系だとマカロンを集めろだの高級和牛を集めろなど結局は集めることに変わりは無いのですが、ちゃんと専用のグラフィックも用意されていたりと地味なこだわりが好感もてます
 
 ストーリー自体もライバル校があることで、既存キャラor新規キャラそれぞれ魅力を上手く引き出せていました。
あ、もちろんこの手のゲーム基準での話ですよ! 

・ゲーム部分の大幅な進化
1.固定武器
まずは武器ですが、キャラ毎に固定武器が設定されています。
後半手に入る強化verでは銃の見た目もよりキャラの個性が表現されており、各キャラのイメージにも一役買ってます
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武器としての性能云々も大事ですが、ガワも結構重要ですよね
こういうキャラを愛でるゲームであるなら尚更のこと。

2.固定スキル
キャラごとに固定スキルも存在し、アタッカーとサポーターでそれぞれプラスの補正または能力が付きます
この固定スキルと固定武器で前作に無かったキャラの差別化が上手くなされています
 アタッカーは選んだキャラはボタン発動スキルと常時発動スキルの2つが適用され、サポーターに選んだキャラの常時発動スキルがさらにプラスされるというシステム
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↑彩は回復と復帰に秀でていて、初心者向けキャラ
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↑嵐はゴリゴリ敵を倒したい人向けの性能

ただそれによって使い易いキャラ使いづらいキャラが出てきちゃいましたがそれは仕方ないですよね?
 無個性な性能のキャラいっぱい出るくらいなら、個性たっぷりな方が魅力的ですし。
それに好きなキャラならば多少スキルが微妙でも使いたいって思うのがジメゲーマーというもの(´・ω・`)

3.マテリアル
剥ぎ取りについてはおブラ&おパンツの回収という前作からの仕様に加え、スロット数というものも追加されました。
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どんな意味があるのかというと、スロット数に応じマテリアルという補正効果のあるアイテムを取り付けることが出来る
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基本的にマテリアルは敵を倒す、エリアで落ちてるものを拾うことで入手可能で基本的にランダム
キャラの性格や性能に対し、色々付け替えてみると面白いですよ
また今作は難易度をいつでも変更可能になっていますが、ノーマルを基準にすると前作よりも難しくなってるように感じました
なので、救済措置としても良いシステムなのかなと。

下着のデザイン毎にスロット数が固定されているわけでなく、同じ下着を剥ぎ取ってもスロット数が多いものをゲット出来るチャンスも大いにあります。(難易度上げると、それだけスロット数の多い下着ゲットを出来る)
ホントはこっちの下着つけたいけど、スロット数少ないし....
とモンモンとしなくて済むかもしれないという希望があるのは嬉しいと思います。

4.銃声や反動の改善
前作はしょっぱい銃声でしたが今作ではそれらしい音になっており、銃を撃った際の反動でどんどん上にいってしまうなど(前作は反動ゼロでした)銃を撃つ気持ちよさは格段にUP!
ていうかTPSとして見ればこれが普通かもですが、前作比で考えるとちゃんと進化してます。

5.チュートリアル親切
前作はこれといった説明も無いままゲームがスタートしましたが、今作の最初のエリアはチュートリアル区域となっておりミッション形式で一通り操作に関するチュートリアルを行うことが可能になりました。
代わりに前作は説明書がついて来ましたが、今作は操作説明の紙切れ1枚となっています。

説明書入ってないのは寂しいですが、 チュートリアルはわりかし丁寧なので許せる。

6.ちゃんとサポートしてくれる
前作のサポーターはどうでもいい会話しかしてくれず(しかもパターンが少ない)、当然サポータースキル等も無かった為マジで要らない要素の1つでもありました
今作ではサポータースキルという便利なもののほかに、キチンとミッション内容にあったアドバイスをしてくれたりとサポーターらしい働きをしてくれます。

あとミッションの確認画面もだいぶ見易くなっていて感動した....
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・尋問は相変わらず良い
そして本作の名物「尋問特訓」 
TPS部分が改善されて尋問特訓は以前のまま?
なハズ無いですよね(^_^;)

今作で新たに2人同時に尋問出来るダブル尋問特訓、ゲーム内のキャラに尋問される逆尋問特訓が追加
 ダブル尋問特訓はともかく、逆尋問特訓は中々衝撃的でしたね
前作以前からも女の子にいたずらするゲームは色々出てきましたが、どれもこちらがする側でしたが、される側というものは多分無かったんじゃないかな?

女の子に責められるのは中々クルものがありますね.....
でもおしゃぶり咥えさせてもらったり、ナデナデしてもらったり幼児プレイを擬似体験するような甘々なプレイも出来ますよ^~
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(引かないでね)

ダブル尋問特訓は今作から登場した双子姉妹や、関わり合いのあるキャラ2人で尋問特訓すると背徳感のある絵面になって良いと思いますッ!
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個人的にロリ体型の2人の組み合わせとか中々お気に入りです(*´ω`*)
2人の接点はさほどありませんけどねw
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↑ロリっぽいキャラにバニーの格好させるの犯罪臭がして好き

あと、メガネのON/OFF機能が標準で付いてるのもGJです!
いやね....メガネ結構好きなんですよ(´・ω・`)
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私自身もメガネ付けてんのにね、不思議 

悪い点
・モブの顔パターンが少ない
そのままの意味ですね。
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 最初はモブの衣装剥ぎ取り演出は見てましたが、後半になるにつれこのモブさっきも見たな....
と既視感が強まり、最終的にはモブの演出はOFFにするようにしちゃいました(´・ω・`)

声も出てくるモブの数に対してパターン少なめだし、ここは残念かな

・前作と比べ武器数が4→3に...
前作は持てる武器の数が4つだったのに対し、今作は3つ
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 しかもそのうちの1つはキャラ固有武器で固定されているので、実質自由に選べるのは2つということに....
 容量的に厳しかったのでしょうかね?
今作は前作よりも武器の種類が増えているので、色々持って任務を行えないのは残念でした。

・アタッカー⇔サポーターの掛け合い的なものが無くなった
前作だとアタッカーを選択、次にサポーターを選択する時にアタッカーに選んだキャラがサポーターにしたキャラについて一言コメントみたいのがあったんですよ
ですが、今作ではパートナーを組む相手が誰であろうと無難な事しか言わないのでちょっと残念ですね(´・ω・`)
↓アタッカー
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↓サポーター
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キャラで大部分をもってるゲームって掛け合いとか大事だよね.....
 
まとめ
理想的な続編というのが一番シックリくる作品でした。
とにかくキャラ毎の個性を今作ではちゃんとゲームパートで出せているのがデカい
言っちゃなんですが、こういうゲームはキャラの個性あっての物ですからね!!!

前作と比べれば色々と改善されましたが、他のTPSと比べたらまだまだ甘い部分は多々あるとは思います
それでも美少女TPSというワードに反応するのなら、プレイしてみる価値は大いにありですね!

p.s
最後までプレイした人なら分かるでしょうが、最後で明らかに次回作に続けようとしてる会話やワードもあったので次回作にも期待大です!
売上本数は今の所累計で3万超えないくらいですが、多分大丈夫ですよね!?